かぐらスキー場

桜も咲いて春本番ですが、冬のスポーツであるスキーはまだまだ楽しめます。今日は先日調整したブーツのカントの出来を確認するために、かぐらスキー場へ行ってきました。
連日の5月並みの気温で雪質はもうダメですね。午前中勝負の半日券を購入してロープウェーでゲレンデに到着。
カント調整の結果は？、、、いい感じです。
少しエッジを立てて、軽く体重を傾けると、二本のレールの上をすべるような感じでキレイな孤を描いてすべることができます。いままで外脚が流れることもなくなり、たまに流れたとしても少し踏み込むだけでエッジが聞いて板が戻ってきます。特にエッジを立てる動作はしなくても戻ってきます。
谷回りで内足のエッジが引っかかることもないので、内側を上に引き上げる必要もなさそう。でもこれには慣れが必要ですね。今日の足を取られやすいザラメ雪では練習できずじまいでした。

いままでよりスタンス幅を狭くしも難なくすべることができます。まだまだスキーを楽しめそうです。

スキーブーツカント調整

今シーズンは10年ぶりくらいにスキーブーツを新調しました。4回ほど日帰りスキーを楽しんだのですが、かなりのO脚なので、いまひとつエッジングが上手くできず、ブーツのカントを調節してみることにしました。
とはいっても、購入したサロモンのQST PRO 100 にはカント調節機構がありません。考えた末のカント調節方法は、アウターシェルとインナーシェルの間にゴムシートを挟む、です。
ホームセンターで購入したものは、3mm厚のゴムシート、ボンド、マジックテープです。アウターシェルの形状を型紙を使って切り抜いて、ゴムを同じ大きさに切りそれえます。3枚目のゴムは少し大きめにしておきました。3枚重ねてボンドで接着。ゴムは変形するので、ボンドは真ん中一本線状に塗って張り付けました。





ノーマルのブーツがこちら。



ゴムシートを挟むをこんな感じです。
アウターシェルとゴムシートの間はマジックテープで着脱可能にしました。



試し履きしてみると、荷重したときに膝が内側に入りにくくなったような気がします。

最近のぽかぽか陽気で雪解けが加速していますが、もう一度くらいスキーに出掛けようかなと。